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人物の描き分けと関西弁

 なるべく登場人物を少なくして、しかも、その少ない登場人物も一度に出てこないようにする。
 これが、素人の小説書きとしては、かなり有効な手法だと実感したのは、『xxxy』を書いていたときでした。何しろ、主要登場人物はたったの4人。しかも、その4人が一同に会するシーンは1回もなくて、3人が集まるシーンが何回かあるだけですから、とても書きやすかったのを憶えています。そういう意味では、『xxxy』というのは、我ながらうまくできたなあ、と自分でも思います。
 もちろん、作品の質云々ではなくて、純粋に、書きやすかったかどうかという話ですが。

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テーマ : 雑記 - ジャンル : 小説・文学

一人称代名詞の話

 日本語の特徴として、敬語というものがあります。
 話し相手との上下関係によって、同じ意味合いのことでも言い回しが変わってきます。
 尊敬語とか謙譲語とか古文で出てきましたね。テストでよく「傍線Aは、誰に対しての言葉か述べよ」なんて問題がありました。答えは、「尊敬語が使われているので、天皇」みたいな感じ。こういう問題は、全然できませんでした。

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会話の話

 なるべく難しい技法は使わないようにしようということで書いているわたしの小説ですが、その観点から心掛けていることの1つに「同時に3人以上の人物を出さない」ということがあります。

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一人称と三人称

 小説を書きはじめるときに、最低限決めておかなくてはならないことがいくつかありますが、その1つに「人称をどうするか?」ということがあります。

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登場人物の名前

 このブログに置いてある小説をいくつか読んでいただいた方はおわかりだと思いますが、わたしは、登場人物に名前をつけるのが、とても苦手です。タイトルをつけるのも苦手なのですが、登場人物の名前は、もっと苦手です。

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